製品概要
初期のの心臓病・初期の腎臓病・高齢期に
猫用〈g/d〉は蛋白質、リン、ナトリウムの制限により
腎臓や心臓への負担を軽減します。
1.初期の心臓病に
2.初期の腎臓病に
3.高齢猫の維持食に
【特性】
● リンを制限/初期の腎疾患では体内のリンの停滞が
起こるのでリンの制限が必要です。
●蛋白質を適度に制限/窒素性老廃物の貯留を低減し、
腎臓への負担を軽減し尿毒症への進行を抑えます。
●ナトリウムを制限/ナトリウムの過剰投与は
体液バランスを崩すので適度な制限は高血圧、
腹水称の改善に役立ちます。
●可溶性繊維を配合/窒素を栄養源としている
腸内細菌を増やすことにより、血液中の余分な窒素を
減らすのを助け、腎臓の作業負担を減らします。
●n-3脂肪酸を増量/n-3脂肪酸は腎臓の血液量を増やし、
腎臓の損傷の進行を遅らせる作用があります。
●高齢猫の維持食に/腎臓及び心臓の働きが低下することが
多い高齢猫の食餌管理に適しています。
【原材料】
缶:ターキー、ポーク、トウモロコシ、大麦、可溶性繊維、
セルロース、酵母、ミネラル類、ビタミン類、タウリン
ドライ:米、コーングルテンミール、動物性油脂、トリ肉、
大豆、肉蛋白抽出物、ミネラル類、フィッシュミール、
ビタミン類、タウリン
【栄養成分】(平均分析値%)
タンパク質 8.5、脂肪 4.7、炭水化物(NFE) 9.0、
繊維質 0.8、カルシウム 0.16、リン 0.13、ナトリウム0.07、
カリウム 0.18、マグネシウム 0.02、
クロライド 0.14、タウリン 0.11
実際に食べてみると、k/dに比べてg/d缶のほうが
においも更に少なく、あっさりとしています。
ぱさぱさ具合は大きな差は感じないけれど、
g/dのほうがぱさっとしているかな。
私はk/dのほうがおいしいと思うのだけど、
ちび監督はg/dのほうが好きみたい。
でも、g/dは腎不全の治療のためのご飯ではないので、
2日に1回くらい、お魚の缶詰で味付けして
お湯でのばしてポタージュ状にしてあげます。
今まで試した処方食のなかでは一番好みのようで
珍しくガッツいてしまうことも。
いろいろ作っても、食べてくれないときにあげることにしている。
●k/dとg/dの違いを比較してみた。
購入店 本間アニマルメディカルサプライ
g/d缶についてのブログ記事はこちら
処方食をお安く購入できるお店のリンク
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