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もともと病気になる前も、1日に5・6回に分けて食事をしていたちび監督。一度にたくさん食べることができず、一度にスプーン1杯くらいしか食べないことも多かった。
退院してきてから2週間は、一生懸命飲み込むけれど、食事の時間を少し空けるとあわててしまってうまく胃に収められず、今食べたものそのままするっと吐いてしまうことも。2〜3時間にいちど、ちびちび食事をあげていた。今でもそうだ。
世話人が困るのは、毎回同じものをお出しすると、すぐ食べなくなっちゃうこと。ふんふん、違う匂いだ〜♪と思わないと口をつけてくれません。いつも何種類かのウエットフードを開封して、用意しておかねばなりません。しかも、食べるのはちょこっとだけ。だから、冷凍。
処方食のようにかためのフード(パテ状で水気が出にくいもの)はアルミホイルやラップにぶちまけて、平らにのばして筋目を入れ、凍らせてからポキポキ割って容器に入れます。解凍するときのことを考えて薄く、容器に沢山入りやすいように大体1〜3cm角です。
おおよその量もわかりやすいのでとっても便利。
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固いパテは大きく拡げたラップの上でなんとか伸ばして、
上からラップをかけて、
ラップの上から筋目を入れます。
凍ってからポキポキ割ります。
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手作りスープや汁気の多い猫缶は製氷皿に入れて凍らせて、容器に入れます。またはティースプーン1〜2杯ずつラップにくるんで冷凍。こちらはトッピングや処方食に混ぜるためのものなので、一つが少なめの量になるようにします。
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手作りのスープは製氷皿に。
ラップに包んだり。
上の写真はアトリエの冷凍専用庫。
人間用の食費と時間の節約にも大きく貢献しています。
引き出し式ですが、一番上の部分は完全に
ちび監督専用になってしまっています。
下は人間用の作りおきメニューや野菜、
肉や魚、パンなどが入っています。 |
ご飯の種類が多くなるとどれがどれだかわからなくなってしまうので、紙に書いたりフードのラベルを剥がして容器や袋に貼り付けておきます。
これなら、無駄になるフードも減り、食べるヒトも新鮮に食べられるので良いです。 においがつかないように気をつけて、2〜3週間ですっきり使い切るようにしています。
欠点は、ごはんを作るのに少しだけ時間がかかるので(解凍時間、処方食と一般のフードなどを混ぜる時間などなど)猫さまを少しお待たせしてしまうことですが、フリージングのメリットのほうが断然大きいので、ちょっと待っていてもらいます。
ちび監督の場合、ちょっと待つくらいのほうが、「食べる!食ってやる〜!」という気持ちが沸き起こってきていいのかもしれません。
解凍するときはレンジの場合、弱めでかけるのがコツです。熱くしすぎたりすると、ものによっては分離したりにおいが強くなりすぎたり、と問題も出ます。
湯煎で解凍、という方法 はおいしく解凍できるのですがこっちはちょっと時間がかかりすぎて・・・。私はレンジの500wを10秒〜30秒かけたあと、200wか100wで30秒
〜1分で解凍しています。フードの量やにおいの強さで温度やレンジにかける時間を調節します。ちょっと時間はかかりますが弱めのワット数で解凍するとうまくいきます。フードによって、あったかいものを出したり、常温で出したりします。
処方食のフリージングについてのブログ記事はこちら
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