スタジオアルテの猫監督　ちびこの部屋

普段どおり人間は仕事。
アトリエで作業をしていました。

いつものようにちび監督が誘ってくれば
時々一緒に遊び、ちび監督の体調も良く
大はしゃぎでヒモにじゃれついて
部屋じゅう走り回ったり、日中は庭で散策したり、
活発な様子でした。お外でひなたぼっこをしたり
他の猫のけんかを見に行ったり・・・。

写真は同日の夜１１時。
石油ストーブの前でくつろいでいるところです。



夜12時ごろ食事のおねだりをしてきたので
大好きなカルカン・ビーフをあっためて少しあげる。

夜中の３時頃吐き戻しましたがけろっとしていて、
元気な様子。
このときは吐いたものに未消化のごはんがあり、
吐くことがそう珍しくもないので、全然
気にしていませんでした。
人間は朝４時頃まで仕事をして、疲れきって就寝。
ちび監督は既によく眠っていました。

思い返せばこれがはじまりでした。

後日病院の先生に、吐いたらすぐ、
連れてきなさいと言われましたが・・・。
あまりにいつも通りだと思っていて
全然気がつきませんでした。

無知な人間で、ごめんね。
猫の腎不全がこんなに怖いって、知らなくってごめんね・・・
知っていたらすぐに病院に連れて行っていたはず。
そうしていれば、ここまでひどい目にあわせないでも
済んでいたかもしれない。